SPEAKERS登壇者紹介

安藤 健

パナソニック ホールディングス株式会社

早稲田大学理工学術院、大阪大学大学院医学系研究科を経て、2011年にパナソニック入社。ヒト・機械・社会のより良い関係に興味を持ち、一貫して人共存ロボットの研究開発から事業開発まで従事。ロボット大賞経済産業大臣賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞など国内外での受賞多数。日本機械学会ロボメカ部門技術委員長、経済産業省各種委員、ロボットイニシアティブ協議会副主査など学協会委員も歴任。

石上 亮介

株式会社サイバーエージェント

2021年 株式会社サイバーエージェント 中途入社。AI事業本部で「極予測LP」の開発、大規模言語モデル(LLM)をはじめとした「基盤モデルプロジェクト」のリードを担当。画像やテキストを対象としたマルチモーダルなAIの社会実装に従事している。

井出 将弘

TIS株式会社

2016年よりTIS株式会社のR&D部門である戦略技術センターにてAR,VR,MRの研究開発を行う。先端IT活用推進コンソーシアムのビジネスAR研究部会のリーダーを経て、現在は先端IT活用推進コミュニティの運営委員及びXR研究グループのリーダーを務める。上級バーチャルリアリティ技術者。東京都市大学環境情報学研究科 後期博士課程に在籍中。

上野 桂輔

株式会社アイ・オー・データ機器

2010年よりアイ・オー・データ機器勤務。映像に関わるキャプチャ製品、ネットワーク製品などのデバイス開発における企画業務を経て、現在はデジタルサイネージをはじめとしたデバイス管理のサービス構築、運用支援に取り組んでいる。

大嶋 悠司

株式会社メルカリ

2019年7月にMLエンジニアとしてメルカリに入社し、EdgeAIチームのTech Lead/Engineering Managerを経て、現在は生成AI/LLMチームのTech Leadを担当。チームでは生成AI・LLMを商用利用するプロジェクトや他チームの導入サポートをリードしている。メルカリに入社前はOSS開発を中心に活動しており、Dockerの開発やKubeFlow/Katibの立ち上げ、開発のリードを行った。

大谷 まゆ

株式会社サイバーエージェント

2018年に奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了後、サイバーエージェント入社。コンピュータビジョン、機械学習に関する研究に従事。

岡田 清志郎

株式会社Cygames

2023年慶應義塾大学理工学研究科博士課程単位取得退学、現在博士論文審査中。専門は分子シミュレーション手法と乱数生成手法。学生時代より株式会社Cygamesにて長期インターンシップに参加し、深層学習と乱数生成手法を組み合わせた独自の手法開発に従事。大学院では分子シミュレーション手法の並列計算や乱数生成手法の効率化を目指した研究に従事。現在は同社にて、画像系AIに関する研究開発業務に従事。

奥野 皓一郎

株式会社アイ・オー・データ機器

2011年よりアイ・オー・データ機器に勤務。ハードディスクや電子黒板などの製品開発や、Androidアプリケーションの開発業務を担当。現在はデジタルサイネージをはじめとしたデバイス管理のためのクライアントアプリケーションの開発を担当。

倉林 修一

株式会社Cygames

2007年、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。2010年、慶應義塾大学環境情報学部専任講師、2016年、政策・メディア研究科 特任准教授を経て、2016年、株式会社Cygames技術顧問/Cygames Research所長。専門はデータベースシステム。

倉本 秀治

TIS株式会社

1997年九州工業大学大学院情報科学研究科、博士課程修了。博士(情報工学)。大学院卒業後は、文科省、科学技術庁の研究所でポスドクを行い、その後、日立、トヨタ、サムスンの研究所で研究開発に従事。その後、博士人材の就職支援に従事。2019年より、現職TISの戦略技術センター長。

小津野 将

オムロン サイニックエックス株式会社

2020年に沖縄科学技術大学院(OIST)の博士課程を修了後、カナダのアルバータ大学で博士研究員となる。二人零和情報不完全ゲームや強化学習の理論的研究を主に行い、経路計画への強化学習応用やマルチエージェント強化学習の応用研究なども行っている。大阪大学工学研究科 招へい教員。

笹田 啓太

TIS株式会社

TIS株式会社 戦略技術センター。2021年よりTIS株式会社にて量子コンピューティングの研究開発に従事。東京大学大学院理学系研究科にて開放量子系の理論研究で博士(理学)を取得後、情報通信機器メーカー、重工メーカーのR&Dを経て現職。趣味は海釣り。

猿田 貴之

Sansan株式会社

慶應義塾大学院修士課程修了。新卒でメーカーのR&D部門でコンピュータビジョン、機械学習関連の研究開発などに従事。その後スタートアップ2社でテクニカルプロダクトマネージャーやエンジニアリングマネージャーを経験して2023年6月Sansanに入社。現在はSansanのデータ群から新しい価値を生み出すべく、新サービスのプロダクトマネジメントに従事。

沢田 慶

rinna株式会社

2018年、名古屋工業大学大学院博士課程修了。同年、Microsoft Development株式会社にResearch SDEとして入社。所属チームがMicrosoftからスピンアウトしたことに伴い、2020年よりrinna株式会社リサーチ・データマネージャーに就任。機械学習に基づく対話・音声合成・画像生成に関する研究開発に従事。日本語事前学習モデルの公開を積極的に行う。

清水良太郎

株式会社ZOZO NEXT

早稲田大学大学院修士課程修了後、株式会社ディー・エヌ・エーにおけるソフトウェアエンジニアの経験を経て、2021年1月にZOZO研究所に入所。2021年4月より同大学大学院博士後期課程に進学し、2023年9月に博士号(工学)取得。現在はファッションを説明・解釈するための様々な研究に従事。カリフォルニア大学サンディエゴ校コンピュータサイエンス学科 招聘研究員なども兼任している。

武富 貴史

株式会社サイバーエージェント

サイバーエージェント AI Labのリサーチサイエンティスト.拡張現実感,バーチャルリアリティ,コンピュータグラフィックス関連の研究に従事.2011年3月 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科にて博士号を取得.2011年から2018年まで奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教.2018年から2020年まで華為技術日本株式会社東京研究所シニアエンジニア.2020年11月より現職.

樋口 啓太

株式会社Preferred Networks

博士(学際情報学)、HCI研究者、クラフトビール醸造家。2010年金沢工業大学工学部卒業後、2012年東京大学学際情報学府修士課程、2015年同博士課程修了。同大生産技術研究所にて特任助教および特任講師。2019年から株式会社 Preferred Networksにてリサーチャーおよび株式会社 醸燻酒類研究所取締役。人間の作業支援技術やアクセシビリティ、HCI for MLに関する研究に従事。

保坂 大樹

Sansan株式会社

2020年早稲田大学大学院創造理工学研究科修士課程修了。同年にSansan株式会社へ入社。現在は請求書や契約書などの帳票データを解析する技術の開発を行っている。

益子 宗

芝浦工業大学

IT企業の研究所にてコンピュータビジョンやHCIの研究領域マネージャーを歴任、モバイル事業にて5Gを活用した新サービス企画を統括。2023年より現職。フィジカルとデジタルの境界をあわくする体験のデザインを通じて、社会課題の解決や新たなインタラクションの創出に取り組んでいる。博士(工学)。

増谷 修

楽天グループ株式会社 楽天技術研究所

オートモティブ、運輸関連企業にてデータサイエンティストとして歴任。地理情報処理、社会行動情報処理を得意とする。2022年より楽天技術研究所、ジオサイエンスチームにて主にロジスティックスプロジェクトにて、配車計画アルゴリズムなどを手掛ける。

森 友亮

株式会社スクウェア・エニックス

2021年9月に東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を修了。博士(情報理工学)。博士後期課程においては、機械学習と自然言語処理に関する研究、特に、小説を対象としたテキスト理解・生成と創作支援の研究に取り組んだ。2022年10月よりスクウェア・エニックス AI部にて、デジタルゲームで自然言語処理を活用するための研究に従事。

山口 光太

株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントの主席研究員。研究組織AI Labの黎明期から全体の研究開発活動をリードしつつ、クリエイティブ制作のためのAI研究に取り組む。2014年Stony Brook大学コンピュータ科学のPh.D.取得、東北大学大学院情報科学研究科助教を経て、2017年より現職。

山﨑 朋哉

株式会社ZOZO

2016年に京都大学大学院情報学研究科を終了後、新卒でヤフー株式会社に入社しナレッジベースの研究・開発に従事。2020年から株式会社ZOZOにて検索・クエリ解釈の研究・開発に従事し、現在は検索研究ブロック長を務める。

山下 聖悟

株式会社エクサウィザーズ

東京大学大学院 学際情報学専攻博士修了、2020年2月よりエクサウィザーズに入社。主にエッジデバイスや画像処理関連技術の研究開発に取り組む。通常のカメラでは捉えられない現象や異常を光学系により可視化しAIモデルによる画像処理を可能にする技術等を開発中。

楊 興超

株式会社サイバーエージェント

2017年東京大学大学院修了後、新卒でサイバーエージェント入社。 ゲーム部署配属後、 2019年にAI Labに異動。現在はコンピュータグラフィックス、フォトリアリスティックなデジタルヒューマンの研究に従事。

吉見 真聡

TIS株式会社

2018年よりTIS株式会社にて,コンピュータシステムや次世代ネットワークに関する研究開発に取り組んでいます.2009年慶應義塾大学大学院後期博士課程修了.博士(工学).同志社大学,電気通信大学,株式会社フィックスターズを経て現職.

米谷 竜

株式会社サイバーエージェント

2013年に京都大学 大学院情報学研究科 博士後期課程を修了。東京大学生産技術研究所 助教、カーネギーメロン大学 訪問研究員、オムロンサイニックエックス PIを経て、2023年よりサイバーエージェントに中途入社。人物行動理解に関する研究に従事。