キートーク

keynote

経営者が考える企業の研究とは
企業の研究者は、社会や企業を発展させるために日々研究に励んでいます。そして企業の研究は、各企業の経営戦略上に沿っており、ビジネスに活用されることが期待されています。そこで研究者が自分の研究の立ち位置や今後の展望について改めて考えるきっかけを作るために経営者3名に研究に対する考えを伺います。


日時・場所
日時:7月13日13:05-14:05
場所:大ホール
登壇者
内藤 貴仁(株式会社サイバーエージェント 取締役 / 広告テクノロジー・クリエイティブ管轄)
1977年生まれ。2001年 株式会社サイバーエージェント入社。
2010年に広告事業の統括本部長を経て、同年、取締役就任。 現在はアドテクノロジー・AIの研究・開発を担うアドテク事業と オペレーション事業、クリエイティブ事業を統括。 2018年に取締役に就任。
常樂 諭(Sansan株式会社 取締役 / 共同創業者 / CISO(Chief Information Security Officer)/ DSOCセンター長)
2007年にSansan株式会社を共同創業し、クラウド名刺管理サービス「Sansan」のプロダクト開発を統括。現在は名刺のデータ化やデータ活用の研究開発部門であるDSOCのセンター長を務めながら、CISOとして社内のセキュリティー施策を推進する。
石山 洸(株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長)
東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程修了。2006年4月、株式会社リクルートホールディングスに入社。同社のデジタル化を推進した後、新会社を設立し3年で成長フェーズにのせ売却した経験を経て、2014年、メディアテクノロジーラボ所長に就任。翌年、リクルートのAI研究所を設立・初代所長に就任。2017年3月、デジタルセンセーション株式会社取締役COOに就任。同年10月の合併を機に、現職就任。静岡大学客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員准教授。